2時限目 | 学科「項目12」「項目13」 |
3時限目 | 技能(シミュレーション) |
6時限目 | 学科「項目11」 |
8時限目 | 技能(路上3) |
12時限目 | 技能(駐停車) |
3時限目の技能教習は,例のシミュレーションである.まずは普通の道で,救急車やパトカーをよける.普通の道なら左によけ,交差点近くなら交差点の外で左によけて停止.
そのうち雨が降ってきたのでワイパーを動かし,トンネルにさしかかる.長いトンネルを抜けるとそこは雪国で,チェーンを装着しましたというメッセージが流れる.雪道は,ブレーキを踏んでもなかなか止まらない.ハンドルを切るとすべる.お手上げである.雪道は走らないことにしよう.雨の日も止めとこう.あと,夜道も・・・(←じゃあいつ走るんだっ!?)
雪が止むと,次はじゃり道.それもおわり,やっとまともな道に戻ったと思ったら,暗くなってきて,対向車に応じてライトを上げたり下げたりする.対向車のライトに幻惑されて前が見えなくなってしまったり,黒っぽい服を着ている人に気づかずにはねてしまったり・・・.
しかもシミュレーションだから,どーもスピードの感覚がつかめなくて出しすぎてしまう(いいわけいいわけ).気は楽なんだけれど,いやーむずかしい・・・.
帰りたい! ・・・と思っても,そう簡単に帰れないのが合宿免許のいいところなのかもしれない.
8時限目の技能教習では,カーブミラーの活用と,下り坂の減速チェンジ.ブレーキをあまり使うな.・・・同じことばっかり言われるなあ.でも言う方にしてみれば,逆に,「何回言っても直らない.同じことばっかり言わせるやつだ」ってことになるんだろうな.
いっぺんにワーッと言われると頭の中が真っ白になって忘れてしまう.パニック体質だし.
学科教習のとき,「学科で習ったことが技能でぜんぜん活かされていない.みんなぜんぜん聞いていない」って言われたんだけど,これってちょっと違うんだよな.別に聞いてないわけじゃなくて,運転してると余裕がなくてほかのことが全然考えられなくて・・・行き過ぎてから,あ,さっきのところはこうするんだっけ,って思い出すんだ.
いつか,そういう余裕が出てくるようになるんだろうか.
う〜〜.まあ,できなくてもともと,と,考えることにしよう.ちょっときつく言われただけでいちいち凹んでたりしたらやってられん.
12時限目の技能教習は,路上駐車の二回目だった.今までは,あの白線は路側帯なのかどうか,路側帯だったら0.75mより幅があるか・・・って考えていたのだけれど,ここではちょっと違うことを教えられた.
まず歩道があるかどうか確かめる.歩道がなければとにかく白線のところで停止する.そのあと,路側帯の幅によってもっと寄せるかそのままにするか決める.結果的には同じことだが,一度に考えることがひとつずつでいいから楽だ.
昼食 | 春巻,八宝菜,コンビーフポテト |
夕食 | チキンカツ,スパゲティ(ナポリタンっぽいんだけど具がない),大学芋 |